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ジェネリックレビュー

オロパタジン塩酸塩顆粒0.5%(先発品名:アレロック顆粒0.5%)※最終更新日(2015年7月1日更新)

【アレロック顆粒とは】

アレロック塩酸塩顆粒はアレロック顆粒のジェネリックです。アレロック顆粒は普通錠との生物学的同等性と小児に対する有用性が認められたことから、2歳以上7歳未満の小児への抗アレルギー薬として20011年に発売されました。アレロック顆粒のジェネリックは今のところ1社のみが発売しています。

(注意事項)

*「ほぼない」「差が小〜中程度」「差が大きい」とは、Cohenが提唱している効果量の目安に従ったものであり、後発品の生物学的同等性試験の結果を否定するものではありません。

●オロパタジン塩酸塩顆粒0.5%のデータ一覧

製品名 AUC Cmax n
ジェネリック 標準製剤 効果量 ジェネリック 標準製剤 効果量
トーワ 240.1±27.8 235.9±25.9 0.15 72.009±11.308 77.983±11.964 -0.52 11
製品名 AUC n
ジェネリック 標準製剤 効果量
トーワ 240.1±27.8 235.9±25.9 0.15 11
製品名 Cmax n
ジェネリック 標準製剤 効果量
トーワ 72.009±11.308 77.983±11.964 -0.52 11
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オロパタジン塩酸塩顆粒0.5%(先発品名:アレロック顆粒0.5%)のジェネリック一覧

●AUC、Cmaxともに効果量が0.2未満(先発品との差は殆どない)

該当なし

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●AUC、もしくはCmaxいずれかの効果量が0.2以上0.8未満(AUC、もしくはCmaxの差が小さい)

オロパタジン塩酸塩顆粒0.5%「トーワ」

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●AUC、Cmaxデータ不明

該当なし

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