ユニシア配合錠のジェネリック（カムシア配合錠）まとめ

ユニシア配合錠のジェネリック（カムシア配合錠）まとめ

それでは次はユニシア配合錠のジェネリックであるカムシア配合錠。
ブロプレス（カンデサルタン）とアムロジン/ノルバスク（アムロジピン）の配合剤ですね。

名称の由来は、カンデサルタンの「カ」＋アムロジピンの「ム」＋ユニシアの「シア」といったところでしょうか。

• ・カムシア配合錠LD「あすか」｜カムシア配合錠HD「あすか」
• ・カムシア配合錠LD「サンド」｜カムシア配合錠HD「サンド」
• ・カムシア配合錠LD「ニプロ」｜カムシア配合錠HD「ニプロ」
  
  

こちらは3社のみの発売。
あとに紹介するアムバロ（エックスフォージのジェネリック）、アマルエット（カデュエットのジェネリック）に比べると供給メーカーは非常に少ない印象です。

ユニシアの売上からしてジェネリックを発売する旨みがないということでしょうね。
売上データを拾ってみるとユニシアの売上は2014年度で30億円に達していないのに対し、エックスフォージは233億、カデュエットは2013年度のデータですが100億円ほど。
まあ当たり前ですが、供給メーカーの多寡はやはり売上規模によるようです。

それはさておき、カムシアのオーソライズド・ジェネリックはあすか製薬。カンデサルタンもそうでしたが、武田と資本関係にあるのでこれも目新しい感じではなく、12月になってもあまり話題にはならなそうですね。
1日1回なのでジェネリック率にもあまり影響がなさそうですし。

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